スタッフ|ハンガリー映画 タクシデルミア〜ある剥製師の遺言〜2008年3月、シアター・イメージフォーラムほか、全国順次ロードショー

パールフィ・ジョルジ

★原作:パルティ・ナジ・ラヨシュ Parti Nagy
Lajos1953年セクサールド生まれ。ハンガリーを代表する現代作家。その独特の文体から言葉の芸術家とも称される。小説家であると同時に、詩人、戯曲作家、編集者、批評家でもある。1971年にペーチの文芸誌「Jelenkor(現代)」で最初の詩を発表する。1977年ペーチ教育大学ハンガリー史学部卒業。その後2年間図書館司書として働く。1979年から1986年まで「Jelenkor」の編集者を務める。1986年にブダペストへ移住する。デジタル文学アカデミー(ハンガリーの現代文学をダウンロードして読めるサイト)の創設者の一人。数々の詩、戯曲、小説を発表し、受賞も多数。本作の第一部は「A fagyott kutya laba(凍った犬の足)」(06)を、第二部は「 A hullamzo Balaton(波打つバラトン湖)」(99)を元に作られている。本作には脚本制作段階からアドバイザーとして参加している。

パールフィ・ジョルジ

★脚本:ルットカイ・ジョーフィア Ruttkay Zsofia
1975年、ハンガリーのパーパで生まれる。8歳からハンガリーのラジオ番組で子役として活躍、女優になることを志すが13歳の時に女性劇作家と出会い自らも同じ道を進むことを決意する。高校で全国文学コンクール賞を受賞したことでブダペストのELTE大学に無条件で入学し、そこでハンガリー文学課程を修了、また高校教員免許も取得。1995年に映画演劇学校に入学し、演出法について学ぶ。1998年より劇作家として数々の劇場で活躍。2002年にジョルジ・パールフィ監督の『ハックル』(02)で初の映画脚本を手掛 け,2003年には同監督の短編映画『Shaman vs. Ikarus』の脚本を担当。2006年に完成した『タクシデルミア〜ある剥製師の遺言』は製作に5年もの歳月を費やし、彼女にとっての大作となった。そして2004年にサンダンス・NHK国際映像作家賞ヨーロッパ映画部門賞を受賞している。