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コメント
スタジアムへ行った少女たちの好奇心と勇気は、サッカーへの純粋な愛情とゲームという熱狂への憧れの証し。試合を観に行ける「私たち」と、それを禁じられる「彼女たち」の違いに、少し戸惑い、最後には大きな感激を与えられる。

●小松成美さん(ノンフィクション作家/「中田英寿 誇り」(幻冬舎)著者)
 
サッカーを好きな気持ちは男も女も一緒。彼女たちがスタジアムで代表戦を観られる日が来る事を願わずにはいられません。自分もサッカー選手の一人として、「危険を冒してまでも観たい!」と思われるような試合がしたいです。

●澤穂希さん(日テレ・ベレーザ 女子プロサッカー選手)
 
パナヒ監督は、ひとつの大切なサッカーの試合を通して、現在のイランの女性達の悩みを上手に、ヒューマラスに表現している。 いくつかのシーンの中に、警備員達が仕事の責任を超え、一人一人の判断で自分の家族のように“オフサイド ガール達”を守りたいという気持ちが溢れていた。
この作品はイラン人特有の温かさを感じさせる。


●ダルビッシュセファット ファルサ (ダルビッシュ ギャラリー ディレクター)
 
サッカーを生で観る高揚感は、格別。
この映画を観て、サッカー観戦に足を運ぶ女性が増えることを願ってます!


●中西哲生さん(スポーツジャーナリスト)
 
何とも新鮮なアイディアのセミ・ドキュメンタリー。生きのいい少女たち、それに圧倒されぎみの男たち。終始クスクス笑わされた。

●中野翠さん(コラムニスト)
 
パナヒという監督は頭がいい。
映画はこういう武器を持っているのだぞ、と世界に示している


●野上照代さん(元黒澤プロダクション・マネージャー)
 
素朴な疑問を、素朴な登場人物で描ききっている映画です。
ナチュラルパワーというものを久しぶりに感じました。


●蛍原徹さん(雨上がり決死隊)
 
(50音順)
海外評
 
「とっても魅力的!少女たちの元気で勇気ある行動と友情が、
ちょっと風変わりなイランの法律を描いた小さな物語の中から溢れ出てくる」


プレミア・マガジン
 
「ジャファル・パナヒ監督はイランの偉大な映画監督であり、
『オフサイド・ガールズ』は彼の最高傑作だ!」


シカゴ・トリビューン
 
「このアイデアがすごい。とにかく面白かった。
新しいイラン映画を観た気がしました。」


20代女性・東京フィルメックス・アンケートより
 
「素人俳優のアンサンブルと見事な風刺によって、
最高のサッカー映画が誕生した!」


エンパイア・マガジン
 
「『オフサイド・ガールズ』が素晴らしいのは、単純な二項対立に陥らないところだ。パナヒ監督は抑圧的なシステムこそ、支配される者と同じく支配者も傷つくことを理解している」

ロサンゼルス・タイムズ
 

その他、多数メディアで賞賛の声!


ニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズ、シカゴ・サン・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、ガーディアン、グリニッチ・ヴィレッジ・ガジェット、サンフランシスコ・クロニクル、ハリウッド・レポーター、ヴィレッジ・ボイス、ザ・ネイション、ニューヨーク・ポスト、など。