甦る伝説の三部作3

ストリートキッズたちを同じ目線で捉えた、57歳の少年によるドキュメンタリー
国際的な評価を得たカネフスキーが次にカメラを向けたのは、 都市に巣くうストリートキッズたち。窃盗、強奪、売春、そして殺人・・・ 残忍性をエスカレートさせていく子供たちの裏側に傷つきやすい感受性を見るカネフスキー。 やがてカメラは、思わぬ場所でワレルカの面影を残したパーヴェルの姿を捉える。 そして、かつて少年少女だったパーヴェルとディナーラの再会。映画出演後、 全く異なる人生を歩み成長していった二人の再会は、 21世紀を生きる子供たちへの微かな希望となって、見るものの心に染み入る。

「ぼくら20世紀の子供たち」

★1994年ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式出品作品
【1993年/フランス/カラー/84分 】
監督・脚本 ヴィターリー・カネフスキー 出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ

長編2作目「動くな、死ね、甦れ!」で54歳にしてカンヌ映画祭カメラ・ドール(新人賞)、その続編もカンヌで審査員賞受賞、
更に主演二人のその後をカメラに収め世界中の映画人を驚嘆させ たヴィターリー・カネフスキー。今や伝説と化した彼の傑作たちが15年ぶりにスクリーンに甦る!!

配給:エスパース・サロウ 協力:ユーロスペース 提供:新日本映画社